飛ばし読み・拾い読みとは違うのでしょうか?

 科学的速読法は、いわゆる飛ばし読み・拾い読み・斜め読みではありません。 科学的速読法での読み方は、「一字一句すべての文字に、順に目を通していく」のです。 次の図は、飛ばし読み・拾い読みの視点の動きを表したものです。 これに対して、科学的速読法での視点は、下の図のように各行の すべての文字を滑らかにすばやく見ていくのです。これは、 トレーニングによる視覚能力の開発により可能となります。

 したがって、科学的速読法では、飛ばし読み・拾い読みのように拾った 単語から本の内容を推測するのではなく、きちんと正確に理解することが できるのです。

縦書きでも横書きでも速読できるのでしょうか?

 速読能力が身につけば、縦書きの本でも、横書きの本でも同じように 速読できるようになります。 ただし、教室での訓練課程では縦書きの訓練から入ります。
 また、外国語が読める方は、外国語も同様に速読できるようになります。

 したがって、科学的速読法では、飛ばし読み・拾い読みのように拾った 単語から本の内容を推測するのではなく、きちんと正確に理解することが できるのです。

目があまりよくないのですができますか?

 メガネを使って、普段、普通に本を読む距離で、文字がはっきり見えていれば問題ありません。ただし、速読のトレーニング時は、コンタクトレンズの使用は避けて、 必ずメガネを用意して下さい。

私の子どもを受講できればさせたいのですが、年齢が8歳で小学校2年です。習得は可能でしょうか?

 1万字/分以上を目指す「本講座」の受講対象は小学4年生からになります。 「本講座」の年齢制限をしているのは理由があります。「本講座」は抽象的な説明が入ることと、長時間の集中を要すること、この2点が大きな理由です。また、「言語の発達段階」の点で考えますと、小学校3年生までは、 抽象的な意味を持つ言語を修得するよりはむしろ、言葉と事象の結びつきの方を修得する方がよいと言われているためでもあります。

速読の訓練を受けその能力が開発された後、その能力はどうなるのでしょう?

 お察しの通り、このトレーニングはスポーツと同じです。ですから、マスター後も、ある程度の訓練を持続させる必要はあります。 しかし、経験上、一年何も訓練しないと、速度は十万字/分読めたのが五万字/分ぐらいに落ちますが、三時間も訓練すれば、元に戻ります。 これはどんな一流の選手でも、しばらく休んでいたら筋力が衰えてしまい、動きが鈍るのと同じです。

しかし、読書能力(理解度)は、通常の読書をしていれば、当然 維持できますし深まります。

このレベルまでマスターしてしまったら、 毎日とはいわないまでも、自発的に訓練するようになってしまっているので(そうでないとこのレベルには到達しないし、訓練も長く続きません)、 こちらが「頑張ってください」といわなくてもやってしまうはずです。

ですから、ご心配なく・・・。 この訓練はある種、修行の要素が濃いです。 しかし、マスターすれば、この先すごく楽なので、ぜひ頑張ってみてください。

1クラス平均何人くらいでしょうか?また生徒の年齢層は?

 1人の講師につき、定員12名です。小学4年生から70歳代までの受講生がいらしていますが、年齢層は20代後半~40代の方が中心となっております。

遠方に住んでいて教室に通えないのですが?

大阪、名古屋、岡山近郊の方ですと、毎月定期的に出張してセミナーを開催していますので、そちらの会場をご検討ください。

そのほかの地域の方はたいへん申し訳ありませんが、東京か上記の会場にて受講していただくことになります。

ご遠方の方は、土日祝日や春休み・ゴールデンウィーク・夏休み・冬休みなどを利用して、1日8時間の「1DAYトレーニング 」のご参加をおすすめします。休みの期間にまとめて受講することができますので、効率的に訓練ができます。

また渋谷教室では、特別に1週間程度の「1DAYトレーニング連続セミナー」を開催しております。1週間程度のまとまった時間が確保可能な方は、 こちらの「1DAYトレーニング連続セミナー」もご活用下さい。

速読は、講師が実際に受講生の状態を見ることで初めて習得が可能ですので、「通信教育」は今のところ行っておりません。

ぜひ、速読の講習をうけたいのですが、現在ロサンゼルスに、滞在しております。講習をどうにか受ける方法はあるでしょうか、もしくは、効果的な独学の方法はあるでしょうか?

大変残念ですが、海外には当連盟のプログラムを実施しているところはありません。ぜひ、帰国したときに受講していただきたいと思います。

当連盟のプログラムは、潜在能力の開発法であり、講師が一人ひとりの受講生を観察し、その状態を判断して指導しています。知識を覚えれば、速読できるというようなものではありませんので、独習は困難なのです。したがいまして、通信教育もやっておりません。

今すぐできることとしては、当連盟理事長である佐々木豊文著の「速読の科学」「絶妙な速読の技術」をお求めになり、その後半に出ている独習プログラムで練習することです。説明文を丁寧に読んで練習すれば、2~3倍には速度を伸ばせると思います。

また1DAYトレーニング連続セミナーを、冬休み(年末から年始にかけて)、春休み(3月下旬)、夏休み(7月、8月)などに、約8日間の日程でほぼ連続して開催されます。ご帰国の際にご受講いただければと思います。

通信講座はありますか?

当教室では、通信教育は行っておりません。

と申しますのは、訓練においては、深い集中とリラックス(緊張していない状態)が必要となります(またその状態を作ることも訓練です)。

通信教育等の独学で、集中を維持しつつ、自分の状態を自分自身のみで判断しチェックしながら進めていくというのは、困難といえます。

各教室では、講師が一人ひとりの受講生を観察し、その状態を判断して指導しています。 残念ながら、知識を覚えれば、速読できるというようなものではないのです。

今すぐできることとしては、当連盟理事長である佐々木豊文著の 「速読の科学」「絶妙な速読の技術」をお求めになり、その後半に出ている独習プログラムで 練習することです。これらの本で伸びるのを確認してから受講に来る人もたくさんいますので、説明文を丁寧に読んで練習すれば、2~3倍には速度を伸ばせると思います。

また可能でしたら、1DAYトレーニング連続セミナーをぜひご利用ください。 1DAYトレーニング連続セミナーは、冬休み(年末から年始にかけて)、春休み(3月下旬)、夏休み(7月、8月)などに、約8日間の日程でほぼ連続して開催されます。北海道や沖縄などから、1DAYトレーニング連続セミナーを受講される方も多くいらっしゃいます。

どれくらいまで速く読むことができるようになるのでしょうか?

1分間に12万字(薄い本で、1冊1分間で読む速さ)までは訓練可能です。

「1DAYトレーニングコース」でも「3時間トレーニングコース」でも、一般に1分間に1万字以上の 読書速度を到達目標にしています。

どれくらい練習すれば、速読ができるようになりますか?

人によりそれぞれ異なりますが、目安として下の表の赤字部分を参考にしてください。

訓練準備クラス=[O]クラス(オークラス)

授業内容
訓練ポイントを学ぶ。現在の読書能力をチェック。訓練方法を学習。
訓練回数
初回のみ(4時間)

【速読眼】開発準備クラス=[A]クラス

授業内容
訓練方法の基本を習得しながら、眼筋の柔軟性を向上させ、「速読眼」の開発に必要な視覚能力を育成する。
到達読書速度
1,500~2,500字/分 <【速読眼】開発準備段階>
訓練回数
目安…1DAYトレーニングで1日以上、3時間トレーニングで3回以上[※脚注参照]

【速読眼】開発クラス=[B]クラス

授業内容
1万5千字/分の速さで順に飛ばさず文字を追える視覚トレーニング。視知覚能力の開発。
到達読書速度
3,500~5,000字/分 <【速読眼】開発段階>
訓練回数
目安…1DAYトレーニングで10日以上、3時間トレーニング30回以上[※脚注参照]

【速読脳®】開発クラス=[C]クラス

授業内容
【速読脳®】開発・定着段階:1万字/分の読書感覚をつかみ、その能力を更に発展、定着させます。 10万字/分まで指導。
到達読書速度
【速読脳®】開発段階…1万字/分発展、定着段階…1万~10万字/分
訓練回数
【速読脳®】開発段階…1DAYトレーニング2日以上、3時間トレーニング6回以上[※脚注参照]
発展、定着段階…習得期間は各自の目標、訓練ペースによります。

※ 訓練毎に1時間/日程度の宿題が出ます。自宅訓練が少ない場合、習得に時間がかかりますので、 頑張って自宅で練習をしましょう。また訓練の進捗は各自の集中力、リラックス力、読書量によって異なってきます。

理数系の専門書でも速読できるようになるのでしょうか?

出来るようになります。

ただし、計算をともなったり、詳細な分析をしたりしながらといった読書は、特に左脳の作業を必要としますから、今までよりも少しスピードが速くなる程度です。

しかし単純に「情報」のインプットであれば、右脳で読んだ方が速いので、読みながら、左右の脳を使い分けていくような読み方をしていきます。

それに加えて、直感の理解があがってきますから、初めての内容でも、最初に全体を通しで読んで原理を大まかに理解し、それからもう一度、具体的に計算をしながら読むという方法ができます。

この方法ですと、全体と細部をしっかり把握しながら専門書を理解していくことが可能です。

1DAYトレーニングなどで短期間に速読能力がつく、とのことですが、何年間も続け ている人がいるのはなぜですか?

まず、短期間で効果があるのは確かです。

探究心が深まる

 では、なぜそんなに通いたくなってくるのかと申しますと、速読の能力が開発され、訓練が進めば進むほど、意識の深いレベルで読書するという経験ができます。 やればやるほど深く満足のいく読書経験を得ることができるのです。だから、まだこの先の深いレベルがあるのだろうと、さらに速読を探究したくなるのがひとつの理由です。

速読で脳をリフレッシュ

 また、教室は集中状態に入れる環境をしっかりと整えていますので、実生活で疲れたときや、 ストレスがたまったときにリフレッシュにやってくる方もいらっしゃるというのも理由の一つです。

それぞれにペースがある

 ここの教室は、毎日来てくださいとか、週に必ず一度来てくださいというような教室ではないので、人によっては3カ月ぶりとか、半年ぶり、1年ぶりという人も珍しくありません。 忙しい方、私のように、経済的ゆとりがない方は来る頻度も空きがちになってしまいます。
  ですから、1年、4年という数字は、在籍期間が長いということで、そんなに何百回も通わないと身に付かないというものではありません。

 新しい感覚が定着するまでは、普通の方で3~6ヶ月かかると思います。この新たな感覚も、教室では講師が適宜指導しますので、すぐに呼び覚ますことができますが、自分だけで、どんな環境でもできるようになるところまでは、やはり半年から1年はかかるものと思ってください。

大切なのは

 自分を変えようという気持ちさえあれば、訓練の期間は短縮に向かいます。しかし自助努力なくしては訓練は進みませんので、 「来てさえいれば何とかしてくれるんでしょう?」 という考えの方には、入会自体をお断りいたしております。


この映像は、当連盟の受講生が、ただページをめくっているのではなく、すべての文字を飛ばさず順に追って、本を読んでいる様子を撮影したものです。

2015年9月23日 百読会 記録

2015年9月 百読会 記録

※理解度 70%…通常の小説を楽しんで読む時の理解
※理解度 60%…新聞や雑誌をさっと読む時の理解









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